こんにちは!Mitsuです。
しばらくSNSを控えて遊園地に遊びに行ってました。
昨年末から業務に輸出を追加し、ある程度の体制は整った(発送業務の内製化、リサーチ業務の外注化)ので、思考整理のアウトプットを兼ねて参入初月の結果報告と考察を少しだけ書くことにします。
・新しい販路を模索している
・輸出をやりたいと思っている
・shopee輸出をやっている
・shopee輸出で躓いている
・物販で伸び悩んでる
自己紹介の代わりにXのリンク(https://twitter.com/mstyle3296)だけ貼っておきます。
Contents
月報
まずは、初月の結果報告から先にお見せします。
マレーシア🇲🇾
RM210→月商6,000円ちょっと
シンガポール🇸🇬
SGD980→月商100,000円弱
タイ🇹🇭
THB1771→月商7,000円弱
フィリピン🇵🇭
PHP5259→月商12,000円ちょっと
台湾🇹🇼
THD1438→月商6,000円ちょっと
総月商
総月商は13.8万円でした。
手法は無在庫なので純増です。
後半の方は調整しちゃってるので、最初の右も左も分からん状態で入った4注文をピックアップすると、利益率(売上−仕入原価−国内国外送料−PF手数料)はこんな感じ。
国ごとの特徴と分析とかは機会があれば、どこかのタイミングで書いてみようと思います。
考察
目標達成率
海外発送すらやったこともないし、英語をみるだけでゲロを吐きそうになるアレルギーを患っているので、初月は重たい作業が続いたというのが本音です。
店舗開設したのは11月30日でしたが、他のことも並行してやっていたことと、そもそも設定項目が多すぎて時間を要したりとかで実働は12月15日ぐらいだったと思います。
参入した瞬間に円高に振れたので、チキって初月の目標は【全5カ国で売上を作る】という超意識低めの目標で留めました。
お陰様で、ひとまず目標を達成することはできました。
あ、注文だけして在庫だけ奪われる事例が2回ほどあったので【東南アジア3カ国+盗難アジア1カ国+台湾】という表現が正しいかもしれません。
セラーの優位性
shopeeはやればやるほど優遇されていくシステムが搭載されています。
経験値が優位性になるって”当たり前だろ!”って話ですが、通常のそれらとは別次元の話です。山田さんと山本さんぐらいの違いはあります。
最も大きいところで言えば、最初はどの国もMAX1000品までしか商品が販売できません。
物販において【商品数=露出度⤴️=売上貢献】の方程式は、インポータントなファクターです。←横文字つかってみたかった
この初期の出品上限というのが良くも悪くも作用してきます。
ブレーキのような役割を果たすので、我々のような弱者でも石油王と初期状態はフラットで戦える
0→1の達成までに時間と労力をかなり要する
端的に説明すると、マルチ商法の会員権みたいなのが与えられ、販売できる商品数やショップの信頼度が実績に比例して変動していくシステムがあります。
しかも、上級会員(全身ハイブラ身に纏って師匠とか呼ばれる人たち)には、出荷件数に応じて国内送料が全額無料になったりと、超VIP待遇の道が開かれていく仕様。
昔のヤフショでいう通常店舗と旧ペイペイモールで、後者はANAのダイヤモンド会員並みに優遇されるが、前者は深夜2時の都内のコンビニ店員ぐらいの冷たさです(ヤフショにはここまでの優位差はなかったはず)。
こういった事情を踏まえると、shopeeを攻略する上で重要な考え方は以下の2点に落ち着きます。
・初期の売り上げを立てるのがかなりハード(体験済み)
・二次関数的な成長曲線を描く可能性が高い(勝手な予測)
開店初月のショップの信頼度なんてのは、パチンカスの「もうパチ屋に行かない」とかヤニカスの「明日からタバコ辞める」に等しいです。
そこに出品数のブレーキもかかっていて、一定期間内にクリアしなければならないノルマもあります。
それを達成できない場合は、出品数を1/10まで縮小化されて、ほぼ島流し状態になります。
”何となく始めて気が向いたら本気だします”みたいなJK式ダイエット思考はshopeeには一切通用しません。
ただし、初月の売上3万だったとしても、実績に比例してランクと出品数が拡大するので、3ヶ月目になって急に売上300万のようなリープフロッグ現象は普通に起こり得るとも考えられます。
「なんだ‥売れないやん‥撤退‥」みたいな感じで自ら島流しされにいくのは非常に勿体ない。
せどり:一次関数的に成果がでるモデル
shopee輸出:二次関数的な成長曲線を描く(知らんけど)
その先までを考えると【初月3万円→3ヶ月目300万→5ヶ月目10万】という都落ち現象も発生し得えます。
要は、shopeeのゲーム性は、ちゃんと育てて、ちゃんと維持管理してと、トウモロコシ農家の気持ちがよく分かるように設計されています。
プチトマトを育てる感覚では厳しい。
加えて、マルチテナント型を採用しているので、数年後にはトウモロコシ農家が隣の田畑に火をつけて、焼畑農業に従事していくことでしょう。
短期:最初の数ヶ月は辛いけど種まきの時期
中期:収穫しつつも冬に備えて体制を整える
長期:弱者と強者で二分化するからガソリン買え
こんな風なイメージかなと1ヶ月目を終えて感じました。
現状は全くインフラが未整備状態です。
GASを使って売上通知がLINEに飛んでくるようにしたり、IOSアプリを使うために海外のAppleID生成したり、リサーチを外注化するためにスプシで自動判定シート作ったり、Googleのタブを各国ごとに並ぶように設定したり、やることが多すぎて夜も寝ちゃいました!
商材選定
当たり前of当たり前な話ですが、低単価の重量物は最悪のマッチメイクですね。
「うおおおお!!!爆益!!!!!」と喜んでいたら、送料が特上ウナギ二尾分ぐらいの金額かかってたり、やけに高いと思ったら発送方法をミスってたり、トラップは至る所に存在しています。
特にフィリピンの送料はエグい。
そのため、間違っても純度100%のタングステン製の工具を販売したりするのは辞めましょう。
じゃ軽くて高単価なら何でもいいのかというと、国ごとに法律や宗教は違うので、その辺を考慮して扱えなかったりもするのが大変。
闇雲に高単価を扱うと予想だにしないリスクを負う(盗難アジアとか)こともあるので、様々な観点を考慮して挑まなければなりません。
将来性
ちょっと面倒くさいことも多いし、心は折れそうになることはあるものの将来性に関しては、かなり期待値は高いってパチンカスの高橋君が言ってました。
・東南アジアの人口爆発
・為替レートの優位性(円安)
・税制優位性(消費税還付)
上記した三つは現時点でそうなっているだけで、今後がどうなるかが確定したわけではありませんが、優位に動くだろうなと期待値がパチンカスの高橋君に言ってました。
東南アジアの人口爆発
日本の人口推移
確定している?事実でいくと、日本は長い期間をかけて出生人口が減らしまくって、2023時点は過去最小記録まで更新してしまっているので、目先20年先までは【現役世代-(引退世代−新規の労働世代)】が成立していて、労働人口が減るのは間違いなさそう(知らんけど)。
さらに2070年には人口が9000万人になると推計されており、国内人口の絶対数も減るって、なんか偉そうな統計もいってました。
人口が減るからヤバいよねってことよりも、若者が減るのに長寿大国だから老人は長生きするってことは、社会保険料の爆上がりで可処分所得が垂直落下式ブレーンバスターになって消費が落ち込むのがやばいってこと(知らんけど)。
東南アジアの人口推移は書きませんが、多くの日本人が想像しているのは10数年前とは状況がまるで変わっていて、著しい発展(これが本当のリープフロッグ現象w)を繰り広げておりますし【人口=国力】にというマジックは一定の期待値を持ってます。
・為替レートの優位性(円安)
そんな最中に日本政府がNISA(≒米株投資)を斡旋する活動を始めましたので、日本の資本は主にアメリカ企業に垂れ流し状態になるでしょう。
そうではなくても優秀な日本人は海外に飛んでるので、極端に円高に触れる未来は‥くんのか‥?(知らんけど)。
・税制優位性(消費税還付)
一応言っておくと(市場原理の話とかは知らんけど)輸出事業者は消費税があがるほど有利?に立ち回れます。
超端的にいえば、消費税10%の状態で国内の商品を海外に売るなら国内全商品が10%オフセールされるみたいなイメージってパチンカスの期待値君が高橋に言ってた。
そこで日本で純利益をだしてる企業ランキングをピックアップしてみました。
最後の砦ともいえる金持ち日本企業は軒並み外貨を稼げる卍が占めております。(売上に対する営業利益とか、純利益率を比較してみても面白い)
自民党に多額の献金をしまくることで、消費税と法人税が謎の反比例現象を起こす【自民党・日本卍企業・海外消費者】での三角貿易を無限ループさせているので、消費税も検討に検討を重ねた上で右肩あがりに増税だけは加速していきそう(知らんけど)。
この話をパチンカスの高橋くんに伝えたところ
高橋「三店方式みたいで賢いじゃないか!」
Mitsu「でも次は経団連が消費税を約20%にあげようとしてるよ‥?」
高橋「20%じゃ期待値がねえよ!!!」
なぜ消費税と法人税を反比例させてたのか、昔はよく分かってなかったですが、最近になって大人の事情を理解できました。
話は戻しますが、
仮に、先ほどまでの前提(日本の消費が落ち込む)が続くとして、東南アジアが成長をし続けるとするならば、両者ではかなり大きな差が開くことになります。
初期値:100
東南アジア:50の成長
日本:50の衰退
10年後の東南アジア(=150) と 10年後の日本(=50)とした場合に、両者を比較すると3倍の格差。
両者の成長率と衰退率が同じ割合にしていますが、実際には均一に連動する指標なんてないでしょうし、縦軸・横軸ともに何も定義してない無次元数なので、このマンガ自体には何の期待値もありません。
ただ、片方が右肩上がりで、もう片方が右肩下がりになった時の格差の広がりは、文字でみて言葉で考えている以上に「期待値がねえ!!!」ってことが伝われば幸いです。
つまり、僕が練習サボっている時にメイウエザーが同じ分だけの時間を練習していたとしたら、3倍の差が開くってことが分かりました(よく考えたら全然違ったわ)。
結論、期待値が高いのは、国内事業を基軸にして、輸出入を為替レートに合わせて売上比率の変動ができるような盤石な体制を整える(全部やる)だろってパチンカスの高橋君が言ってました。
難しいことはよく分かりません。
今後やること
shopeeの初期ステージのゲーム性は、少しだけ理解ができた(と勝手に思ってる)ので、あとは時間が解決してくれるはずなので天命を待ちます。
ガツガツと拡大させていって自由時間が減るより、楽しながら攻略法を探すぐらいが性に合ってるので、この調子で適当にインフラを整えつつ先行者利益のイスGETしたいです。
ちなみに執筆時点(1月9日)で台湾以外の4カ国は先月の月商は超えております。台湾だけはガチで躓いてるので頑張らないと。
あ、書き忘れてたけど利益率に関しては、25%前後(還付金込み)に着地できたら本望だと考えています。
・商品によっては利益率40%とかの爆益もある
・欲張って目立つより参入障壁を設置したい
・手間はかかるから国内と利益率変わらんならヤダ
そんな年頃のワガママ女子高生みたいな僕がだした結論が「利益率25%前後を目安にして残りは施策に突っ込む」です(25%は期待値ねえのかな‥)。
ちなみに最初のプリファードセラーは1月頭に達成しました。
出品数が10倍の10,000点になるので、戦闘力がn倍になるのかなどを要観察していきたいです。
条件が緩めの国はプリファードセラーの量産できそうな気がしてるので、それの再現性の確認も並行して実行。
ただ、条件クリアしても週間更新を待つ必要があって、それをクリアした後に謎の審査が入って、その謎審査を合格後にも謎アップデート更新が入って追加で1週間程度かかるので、今のところまだ何もできてない状態です。
つまり、プリファードセラーを運用できるまでの世界最速記録は【開設から1週間以内に条件達成(初回の週間更新以内に条件達成)+謎審査で1週間(何もしようがない)=2週間】となることは分かりました。
【1月にやること】
・台湾アカウント攻略
・天命を待って売上伸ばす
・業務改善化(チャット対応の外注化)
・プリファードセラーアカウントの動向観察
・プリファードセラーアカウントの量産テスト
【2月にやること】
・LAZADA出店
・天命を待って売上を伸ばす
・4カ国プリファードセラーに昇格
・バレンタインチョコをもらう(誰かくれ)
2月辺りからLazada出店も考えておりますので、詳しい人は色々と教えてください。
今日は単なる思考整理が目的だったのでこの辺で終了します!
玄人を演じて書いてみたけど、まだshopee実働してギリ1ヶ月未達だったの草
ひき肉です!!!!!!!!!!!!!!!!
▼▼▼続編をみる▼▼▼