こんにちは!Mitsuです。
子供の頃に、夏休みの宿題で読書感想文を書かされてる時に、原稿用紙3枚(1200文字)とかのルールを課せられて「えー!!」ってなったことはありませんか?
今、あの頃の自分をボコボコにぶん殴って、八つ裂きにしてやりたい気持ちでいっぱいです。
最近になってOLブロガー()を目指してる僕ですが文章を書く難しさを痛感しています。Twitterで140文字を書いてるときは、枠組みの中でポエム()を載せておけばいいもののブログになるとそうは行きません。
ルールやデザインだけでなく、構成も自分で考えて、ひたすら文字を書いていくという作業をしなければなりません。恐らく、全国に存在する佐藤さんの数よりも、文章を書くのが苦手な人の方が多いことでしょう。
もちろん、例に漏れず僕自身も超がつく活字アレルギーでしたが、今では苦手ながらも文字を書く側にまわることができました。
今回は、活字アレルギーでドMな意識低い系の僕が読書を習慣化させるキッカケになった本を紹介していきたいと思います。
・読書って美味しいの?
・あなたが読書を習慣化できない理由
・Mitsuのおすすめ本
Contents
読書
読書の価値
まず、皆さんにとって読書ってどんなイメージがありますか?
色々な意見があると思いますが、個人的には非常に「コスパが悪い作業」というイメージです。
昔と違って、今の時代はマサイ族でも5Gを駆使しているので、知りたい情報があればピンポイントにアクセスできるようになっています。
そのため、わざわざ活字を何万文字を読まなくても、困った時には必要な情報だけを検索して抜き出せばいいのです。
例えば、今あなたが砂漠で遭難したとして、『砂漠で遭難した時の対処法』なんて本を読むのではなく、衛星に電波を載せた高性能スマホを使って「砂漠 遭難 脱出」ってGoogleで検索をかけたり、「砂漠で遭難してオワタ」ってTwitterで呟くことでしょう。
情報を活かす
偉そうに当たり前のこと書きましたが、頭で理解ができても、取り入れられるかどうかは別問題です。
架空の著書『せどり卍大全』があったとします。その中で「Panasonicのブルーレイは熱いから1億円ぐらい注ぎ込んで市場を枯らして独占しましょう」なんて書いてあって、それが理論上は正しかったとしても、せどらー規模では誰も実践することができません。
何が言いたいかというと、著者と実践者の実力差が乖離しすぎている場合は、実践者側が有意義に感じたいとしても、活用することができなかったり、活用するまでに期間が空いたりしてしまうことが多いです。
個人差はあると思います。
僕自身が年間にどれぐらいの本を読んでいるのかについては、カウントしてないので明示することはできませんし、買った書物でも10ページだけ読んで捨てるケースもあるので、何とも言えませんが、年間2冊以上は読んでます!!!
結論、実践レベルに情報を落とし込むことができない方が多くいる可能性があります。著者になるような実績を積んだ方々が、誰でも簡単に月収100万円を稼げると考えているお花畑の読者を想定しているはずもないので仕方のないことです。
これらを加味すると、良書に巡り合える確率って体感的に全体の1%ぐらいかなと感じています。この前提を持った上でお話を進めていきます。
読書が苦手な理由
結論から述べると、本質を分かってないパターンが多いことがあげられます。
特に多いのが「せっかく、購入したんだから全部を読み切ろうという思考」です。この時点で情報を得ることよりも、読み切ることが目標に切り替わってしまいますので、続けることが辛くなります。
せどりに関する本を5冊読んだとしたら、70%ぐらいは同じようなことが書いてあったりするので、10万文字の本があったとして、7万文字×(5-1)冊=28万文字を読んでる時間が無駄になります。
最初に目次を読めば、その項目に何が書いてあるのかは大体分かるので、読む必要があるのかどうかの判断がつきます。
だから、僕の場合は目次をみて、新しい情報になりそうな部分や欲しい情報だけを読むという感じでGoogleのような使い方をします!論拠などが面白かったりしたら、他も見ることもあります。
だけど、基本的には難し過ぎて自分がそのレベルに到達していなかったり、そもそも無価値なものが多数あるので、全部を読もうとかは全く考えません。
ただし、これはビジネス書などに限った話であり、今回紹介するような本は、読書アレルギーを改善させるためのエンタメ本なので、端から端まで読んでみてください。
人類最大の発明
有形物の中で人類が0から思案して作り上げた発明品って「車輪」ぐらいしか思いつきません。それ以外のものって自然界や生物からヒントを得て、作られたものが多いからです。
一方で無形物になると、人類最大の発明は「学問」「宗教」「文化」が同列で三つ並ぶのではないかと考えています。理由は割愛しますが、古に誕生して途絶えずに繁栄のみをさせてきたという点が大きいです。
そのため、今回紹介する本も、この3種に関するものが多いです。
そもそも、本を読むことなんて作業自体に慣れていない人は、学ぶこと自体に興味がないので、学問そのものの面白さを知ってしまう方が手取り早いです。
昔、勉強嫌いな中高生を5年かけて数十人は家庭教師をしたことがありますが、全員志望校に合格させることができ、中には進学校で成績3位まで登り詰めた子もいます。
お勉強ができるできないというのは、興味を持てたかどうかだけの話にすぎなくて、楽しさが分かった人たちは、軒並み取り組むものなので、興味を持てる動線を組むことが大切です。
大人になってから、お勉強を始めたところで無意味に思えるかもしれませんが、学ぶ楽しさが分からない状態では、ビジネスを成長させることは難しいのではないでしょうか。
毛嫌いせずに騙されたと思って、以下の著書を読んでみてください。きっと子供の頃にイヤイヤにやらされてた時とは違う発見があると思います。
教養系のおすすめ本
国語
奇跡の教室
「東の開成高校」「西の灘高校」って今でこそ当たり前の話になってますが、元々は灘高が公立校のすべり止めだったという話はご存知でしょうか。
一教科一教師担当制の灘校で、著者の橋本先生が文庫本『銀の匙』だけを3年間かけて読むという空前絶後の授業を始め、生徒の興味でどこまでも脱線していき、子どもたちは自分や友人の“個性”に気づくようになる。
橋本の『銀の匙』授業を受けられたのは30年間でわずか1000人。そして『銀の匙』授業3巡目の昭和43年卒業組を「私立初の東大合格者日本一」へ導く。
現在の東大総長、副総長、最高裁事務総長、弁護士連合会事務総長、神奈川県知事など、各界の頂点が“銀の匙の同級生”という異例の事態。「燃え尽きない一生学び続ける好奇心」の火付け役となった感動のノンフィクションが遂に文庫化。
理科
理系の子
高校生による科学のオリンピック、インテル国際学生科学フェア。
・十歳の時に独学で爆薬を製造し、やがて「核融合炉」の製作に挑んだ少年。
・自閉症を持ついとこのため画期的な教育プログラムを生み出した少女。
・小さな虫を手がかりに太古の地球環境を解明した日本人の少女。
出場した少年少女たちは、どんなふうに育ち、なぜ科学に魅せられ、どんな研究をやってのけたのだろうか。研究に青春を捧げた少年、少女たちの実話。
数学
天才の栄光と挫折
天才数学者たち(ニュートン、ハミルトン、ラマヌジャン、関孝和、ガロワ、コワレフスカヤ、チューリング、ワイルズ)の生涯を追った一冊。
特に見どころは、インドの数学者のラマヌジャン。ほぼ正式な教育を受けずに独学で数学を学び、世界中で誰も証明できていない数学の公式を3900も編み出す。イギリスの数学者たちに手紙を送るが黙殺されるが、ケンブリッジ大学のハーディ教授の目に留まる。
そこには、瞬時に真偽の判断ができない公式、自分が証明した未公表の公式などが軒並み並んでおり、直ぐ様にラマヌジャンはイギリスに招待される。彼は、正式な数学教育を受けていないため、証明という概念がなく、公式だけが湧いてくるという謎の無双ぶり。
ハーディは、ラマヌジャンの数式を証明して定理に導くという素晴らしいタッグを組むが、ラマヌジャンは若くして急死。死後何十年と、ラマヌジャンが生み出した謎の公式の研究がされるが、そのほどんどが正しいことが証明される。
まさに数学版アインシュタイン。彼の生涯がどんな感じだったのかを読めば、さらに驚くこと間違いなし。
英語
英語達人列伝
登場人物は、新渡戸稲造、岡倉天心、齋藤秀三郎、鈴木大拙、幣原喜重郎、野口英世、斎藤博、岩崎民平、西脇順三郎、白洲次郎の全10人。
「日本人は英語が苦手だ」という通念など、信じるに足らない。かつての日本には、驚嘆すべき英語の使い手がいた。
その中でも個人的なお気に入りは岡倉天心。
まだアジア人差別がある頃に、天心が弟子の横山大観とボストンの街を歩いていたとき、一人の外国の若者に声をかけられた。
外国人「What sort of “nese are you people”? Are you Chinese ,or Japanese, or Javanese ?」
おまえたちは何ニーズ(差別用語)だ ? チャイニーズか、ジャパニーズか、それともジャヴァニーズか。
天心「We are Japanese gentlemen.But what kind of “Key are you?” a Yankee, or a donkey ,or a monkey ?」
我々は、日本人紳士だよ。ところで、あんたこそ何キーなんだい ? ヤンキーか、ドンキー(馬鹿者)か、それともモンキー(猿)か。
今でいう即興ラップバトル。
その他、差別化に置かれた状態で、マッカーサーを相手に英語で強気にでる日本人などの英語達人たちを描いた一冊。
世界史
最速で身に付く世界史
ビジネスマンであれば、最低限の世界史の教養は身につけておくべきです。なぜなら、現在の世界情勢にも多大な影響を与えているためです。
この本のよいところは、歴史全体の大枠(人類誕生~現代まで)を時代時代の主要な切り口で各項を語っています。
人類の誕生から文明発生まで、「水」を切り口に各文明について、3講、4講では特定の時代に発生した「宗教」「思想」を誰でも読みやすく解説してくれているので、この一冊で世界史の全体像と成り立ちを一挙に学ぶことができます。
統計学
ファクトフルネス
「人間の学力はチンパンジーより劣ると言われたら、あなたは信じますか?」
しかも、比較対象の人間は、医学生、大学教授、科学者、企業の役員、ジャーナリスト、政治家などです。
冒頭にでてくる10の質問に答えて、5問以上を答えられたのであれば、あなたはチンパンジーに勝ります。という趣旨の挑戦状。
世の中を正しく見るための割り算をしっかり学べる一冊になっています。
宗教学
完全教祖マニュアル
日本人の国民性的に宗教というものは毛嫌いされがちです。僕も元々は怪しいものでしょという印象を受けていました。
ただ、宗教というものは意外とビジネスマンに使われているテクニックが数々あり、学ぶ中で素晴らしいものであると考え方が変わりました。
もし、宗教が怪しいものであると思うなら、避けるのではなく、構造を知って対策をおくべきでしょう。
個人的な名言として、詐欺師に騙されなくなるためには、詐欺をしているものだけです。
心理学
影響力の武器
一時期、心理学系の本を片っ端から読み漁っていた時期がありますが、どれもこれも難しい横文字と〇〇効果が何たるものだという説明が並んでいるものばかりで退屈でした。
一方で、この著書は”社会的証明、権威、好意、短絡、一貫性、希少性”の6つの「影響力の武器」を実際の事例を多数紹介しており、日常生活でどんな風に活用できるのかが明記されているので、読みやすいです。
インフルエンサーになりたい方だけではなく、自己防衛法を身につけたい人にもおすすめできるので、極論全人類が読むべき本だと言えます。
物理
ブラックホールと時空の方程式(15歳からの一般相対論)
この本は高専時代に3年間担任の先生だった恩師の小林先生が執筆した本です。
僕の母校でもある群馬高専では、7年在籍して、その内の6年はベストティーチャーに選出された超熱血先生で、人生で初めておっかねえと思った先生でもあり、物理に興味を持つきっかけとなった先生でもあります!
タイトルに15歳からって書いてある通り、三平方の定理が使えれば、アインシュタインが提唱した一般相対論が解けるというものですが、内容は難しいので興味がある人は買ってみてくださいというだけの宣伝ですw
他の紹介本とは違って、物理に興味がない人には苦痛になるので、そういう人は買うのは辞めましょう笑
ビジネス系おすすめ本
正直、ビジネス系の本って難し過ぎて内容ほぼ全部意味不明だし、面白みがないので紹介したくないのですが、流れ的に教養本だけ紹介して終わると宜しくなさそうなので、この三冊なら絶賛できるというものだけをピックアップします。
ビジネス書
売上最小化、利益最大化の法則
ビジネス書って合う合わないがあるので、あんまり紹介したくないのですが、原価がかかる物販のようなビジネスをやっている人は全員が読むべき本がこちら。
それ以下でもそれ以上でもありません!
結論
本が嫌いな人は、何か読むだけで金が稼げるようなるとか、読んだら自分の生活が激変するかのような錯覚に陥ってるから、続けられないんだと思います。
そういう人は、まず本を読むべき理由とか、学ぶことの意義とかを考えてみるといいのではないでしょうか。
僕は何かの役に立ちそうと思って読んだ本の内容は1%ぐらいしか記憶してませんが、面白そうと思って読んだ本は10年前に読んだものでも未だに記憶しています。
それらが直接的に役に立っている場面があったかどうかを明示することはできませんが、少なくとも日々の行動や考えの中に影響を与えられていることは間違いがありません。
承認欲求を満たすために自己啓発本を読むことを否定したりはしませんが、時間を消費するためだけのくだらない本を読んでみることもいいと思います。
それでは。