こんにちは!Mitsuです!
先日、世間を賑わす大変な事件がありましたので、その件について緊急で記事を作成しております。
皆さんの人生にも大きく関わることですので、是非最後までご覧ください。
あ、これじゃねーや。
間違えました。
撃たれたら終わりでお馴染みの『み⚪︎ちょこ砲』が遂に財務大臣に向けて放たれました。
そこで今回は【田舎暮らし+独身無職+ポイ活初心者】という救いようがない底辺of底辺の僕目線から、みさちょこ砲の妥当性と解決策について、斜め2度の角度から適当に考察していきます。
・確定申告がよく分からんオワタ
・無職透明、ブラック労働者、ホワイトカラー、ブルーカラーのどれが正解?!
・毎年の確定申告を一瞬で終わらせるためには
・税理士さんって本当に必要なのか
Contents
確定申告 is なに?
この時期になると、先輩方がカクテイシンコクに親を殺されたゾンビかのように連日連夜Xに連呼するようになる地獄のパレードを眺められます。
自分がせどり1年生の時も高校入学時にはじめて数Ⅰの教科書を開いた時と同じような感覚に陥いった記憶があります。
しかも、「利益20万円以下だから確定申告はしなくていい?」「ジェフベゾスの奴隷だから確定申告しなくていい?」「初年度は赤字だから申告しなくていい?」のようなネット記事に翻弄されまくりました。
このような嘘も、持久走大会でゆっくり並走しようと言ってきたくせに、ロケットスタートをかました2組のたかし君と同じで青春の1ページに刻まれていくのです。
「雇用契約を結んで貰ってるお給料以外の所得があるなら確定申告!」「赤字だろうが確定申告!」「日本で呼吸したいなら確定申告!」を覚えて帰るようにしてください。
意識高めにいうとインポータントなファクトなのでリメンバー!!!!
by 日本国憲法第30条「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふウwwwww」
白色vs青色申告
あなたが犯罪以外で収益をあげていて、これからも事業を維持する予定でしたら、脳死で青色一択を選択してください。
無色(無職)orブラック(過酷労働)といった自身で確定申告をしなくて済む道を進むという選択肢もありますので、全4色から選びましょう。
なぜ「青色申告すべきか」は、木こりの泉で【金の斧をもらうか、生ゴミもらうか】の2択を迫られた時ぐらいの難易度があって、判断までにかなりの時間を要することでしょう。
そのため、今回は「青色申告をすべき理由」を背理法を使って2秒で説明します。
↓白色を選ぶとこんなメリットが沢山↓
- 最大65万円/55万円/10万円の青色申告特別控除が受けられない(相対的に他事業者より多く納税可能)
- 青色事業専従者給与が適用できない(家族従業員の給料を経費にできない→相対的に他事業者より多く納税可能)
- 赤字の繰越しと繰戻しができない(初年度が赤字で2年目以降で大儲けしても相殺できない→相対的に他事業者より多く納税可能)
- 貸倒引当金を計上できない(取引先のせどらーが倒産しても損失が経費にならない→相対的に他事業者より多く納税できる可能性?!)
- 少額減価償却資産の特例を使えない(30万近い高額な設備投資をしてもその年で経費にできない→相対的に他事業者より多く納税可能)
書いてる途中で、過酷な道を歩むことや、あえて縛りプレイを課すことは素晴らしいと感じましたので、やっぱ白色申告もオススメです!!!!
白色を選んだ聖人は、この先の記事を読む必要はありませんので、今すぐにブラウザバックをして、僕の分までさっさと勤労してください。
青色申告のすゝめ
白色申告の素晴らしさだけを説いてしまったので、平等に青色のちょっとしたメリットについても記載しておきます。
先ほど、赤字でも確定申告をした方がいいと書いたのは青色事業者は翌年以降の利益と相殺ができるためです。
また、青色にしているだけで年間65万円ぐらいの控除が脳死で使えるの大きい。
一方で、青色申告を使うことのデメリットは以下2点です。
申告書を税務署にだしに行かなければならないというアスペ的には一世一代の大戦と、フクシキボキという同窓会で友達にドヤって語りたい難解な日本語が待ち構えています。
複式簿記が難しそうだから、白色にしているって人がチラホラいると聞きます(見たことはありません)。
複式簿記は【三平方の定理(アルキメデスの定理)】と同じような立ち位置にいます。
見た目はゴッツイけど中身は大分シンプル!
a=3 , b=4 ,c=?
この問題を解けても、定理の証明まではできないって方は大勢いるでしょう。
同様に複式簿記(定理の証明)を理解してなくても、会計ソフトを使うことで帳簿をつける(問題を解く)ぐらいは義務教育まで受けていれば誰でも可能って話です。
日頃から使ってるiPhoneだって、構造上の仕組みやソフトウェアの仕組みなんて分からずに使いこなせてます。
学問的な理解と、実務的に利用できるかは全く別物です。
確定申告ってそんなもんですよ。多分(゚σヾ゚)ホジホジ
おすすめの会計ソフト
じゃどの会計ソフトがおすすめかと言ったら、僕が愛用しているのはマネーフォワードです。
複数個契約してますが、全ての会計をマネフォで揃えております。
会計以外にも勤怠管理(マネフォしかできない)や請求書発行などもできて3150!!!!!
電信申告や、でんしちょーぼほぞん法にも対応してます。
さっさと登録してYouTubeの解説動画とかみながら設定を終わらして使いましょう。
△△△タップして登録△△△
有名どころで行くと【マネフォ、free、弥生】とありますが、ぶっちゃけ個人で会計処理する分には、どれを使っても十分な機能を兼ね備えてます。
料金体系はマネフォが相対的に安い。
ただし、白色申告を選んだ勤労者の方は脳死で弥生を使いましょう。無料で利用できます。
最短で確定申告を終わらせる方法
そもそも確定申告に嫌悪感を抱いてしまう多くの方は、確定申告という年間行事の中で「出口」だけを見つめて、日々の経理という「入口」の部分に一切目を向けられていないパターンが多いようです。
物事は常に細分化して、どこに問題が発生して、どこを修復すべきかを考える必要があります。
実際、申告自体はホイホイピコピコするだけで終わるので、やりたくないのは情報整理(仕分け)に当たります。そのため、解決すべきは日々の経理の簡略化です。
経理の簡略化
入り口を見つめ直す(経理を簡略化)というのはどういうことか?
データが上がってきたタイミングで、ある程度の仕分けが済んでいて、IQ4の知能レベルでも仕分けができる状態にしておくことを指します。
具体的には、クレジットカードと銀行口座を複数個つくって、それぞれを用途ごとに使い分けるというのが効果的です。
全ての支払いを1枚のみのカードで行っていると、仕分けをするときに大変なことになります。
例えば、Amazonから販売目的として買ったシャンプーと、プライベート利用で買ったシャンプーを後から明細を確認して一つずつ仕分ける作業って面倒くさいですし、ミスりますし、そもそも時間が空きすぎて何の目的で買ったか忘れてるまであります。
他にも、カインズホームで仕入れを行ったとして、販売目的で買った工具と、消耗品として利用するために買ったダンボールがゴチャ混ぜになっていても大変です。
仮に会計ソフトで管理していても、お店の名前と金額しかでてこないので、何のために使ったのかは記憶力との勝負になります。
【クレジットカード】
仕入れ用カード
経費用カード
プライベートカード
【銀行口座】
入金
出金
プライベート
上記3種類だけは最低でも用意しておきましょう。
先ほど紹介したマネフォに事業用のクレカと口座を連結させておけば、勝手にデータが上がってくるので、スタバでMACを開いてカタカタ!タターン!と一括入力+エンターキーのみで周りの視線を浴びながら会計処理を済ませることが可能です。
おすすめのクレカ↓(セゾンアメックスもおすすめなので、必要あればTwitterのDM飛ばしてください)
仮に、マリオットボンボイカードを仕入れ用として使った場合は、仕分け件数が5億件分あろうが勘定科目は全て同じなので一括処理で終わり、裏で勝手に帳簿もできあがります。
後から男のDVDで買い物されていないかとか、FANZAでプチュヘンザ!されてないかとかの不正利用の確認だけはした方がいいですけどね。
この作業を年間12回やるだけって考えたら、うーん、、微妙に面倒、、、だけど難しくはないな。
年商500万円以下だとしたら年1回でも15分はかかりませんね。
見方だったり勘定科目でわからないところがあれば、YouTubeやブログを漁ればいいし、心配だったら税務署に電話したら無料で全部教えてくれます。
△△△タップして登録△△
現金を使うな!!!
この記事を読んでるレベルの人は、基本的に現金は使わないようにしてください。
現金を使うと出納帳を別管理する必要がでてくるので、ポケベルでポケモンGOやろうとしてるのと同義語です。
店舗運営者で現金決済が必須とかの一部の例外はあります。
つまり、現金を好むのは、自民党と犯罪者だけってことです。←テストにでます
何とかPAYみたいなものも繰越金とかまで正確に管理すると手間かかるので事業用では極力は使わない方がいいですyo!!
税理士さんの必要性
前置きが長くなりましたらが、ここからが本題です。
まず、税理士さんをつけるべきかどうかという議論に明確な答えなど存在しません。
もちろん「専業歴4年で年商500万円ですが税理士をつけるべきですか?」という質問に対しては「さっさとせどりを辞めましょう」という回答一択ですが、何が正解かは人によって違うので生暖かい目で見守ることも時には大切です。
それでは、税理士さんをつけるべきタイミングについて考えていきましょう。
検討するタイミング
自分がどれだけ時間を割いていて、自分の時給がどれだけなのかを把握して、費用対効果を考えてアウトソーシングしていくのが効果的です。
仮に毎月の経理作業に10時間を使っていて、あなたの時給が1000円だとしたら、1万円以内で丸投げするなら、金銭的な損失は一切なくて、10時間分だけ他のもっと稼げる作業に時間が使えることになります。
初年度は全部自分でやって、2年目以降から契約するでも、初年度に契約して一通り学び終えたら契約を解除して、それ以降は自分でやるなど方法は様々です。
面倒だから税理士さんに任せるでも、学びたいから税理士さんに任せるでも、話相手が欲しくて税理士さんと顧問契約とるでも、何でもいいと思います!
あんまりお金かけたくないなら、税務署に繰り返し聞けばいいいし、商工会に登録して勉強会とかに参加しても学べます。
相場
年商1億未満のせどらーであれば、月額1〜5万円で決算時は5ヶ月分(5万円〜25万円)ぐらいが相場でしょうか。
丸投げするなら3万円〜+決算5ヶ月分が相場のイメージですかね( ・∇・)
1000万円のダイヤモンドを年間10個売っているせどらーと、1円の砂を年間1億個売っているせどらーで手間が違うので顧問料は変わるので何とも言えません。
一つだけ言えることは、士業の方はスーパーに並んでる野菜ではないので、最終的には値段よりも何をやってくれるかで考えた方がいいと思います。
仮に相場?よりも高い月額5万円+決算5ヶ月分(年間85万円)だったとしても、補助金の提案と申請までやってくれて年200万円GETできたら、その時点で1年分のアドをとれます。
逆に難解な資格まで保有しているのにも関わらず、サービスの強みが価格が安いでしかないのでしたら、税理士さんとかに関わらず僕はお願いしたくありません。
いい税理士さんだけど、値段が安かったということであれば最高ですが、どこの世界にも需要と供給が成り立つので、基本的に値段相応の対応になるでしょう。
何にせよ、自分に知識がないと良し悪しの判断もつかないので、上にも下にも相場より乖離してない方を選んで、合わなければサクッと切り変えるぐらいのスタンスがいいと思います。
税理士さんに任せる範囲
大きく費用に影響してくるのが仕分けを【自分でやるor丸投げする】だと思いますが、誰がやるかはどっちでもいいと思います。
僕は最初の税理士さんには全部をお任せしていて、痛い目にあったので自分でやっていますが、丸投げして事業にフル投下して会計無視してでた損失分までマルっと儲けてしまうのも選択肢としてはありです。
ただし、庭で石油や温泉が湧いたとかで利益率100%の商売してる訳ではなく、原価が高くて利益率が低い商売をやっているのであれば、自分でやるかどうかは別として内容の把握ぐらいはした方がいい希ガス。
アスペに対して「計画的に夏休みの宿題をやれ!」といったところで、終了の前日までどうせやらないのは身をもって知ってるので、痛い目みるまで突き進むのが良き!!!
必要性
何を持って必要か不要か考えるかは人それぞれで異なります。
例えば、事業者に会計知識があるかないかは客観的に判断しにくいので、対銀行&対税務署などの用途を考えると決算書に税理士さんのスタンプがあるかないかの違いは大きい気がします。
僕が税務署職員であれば、税理士なしで年商1億の会社Aと、税理士ありで年商1億の会社Bがあったら、A社の調査にいきたいですし、銀行マンだったらA社にはお金を貸したくありません。
実際がどうなのかは分かりませんが【だからこそ自分次第】って近所の住んでる田口さん見てて思いました。
盆栽に3000万円ぐらいかけてるみたいなんですけど、僕にはその価値が1mmも分かりません。
結論
しばらくSNSは閉じていて久々に開いたら、色んなところが殺伐としていたので、怖くておしっこ漏れました。
だけど、ほとんどの議論が「ワンオペor組織持ち」「個人事業主or法人」「時代背景」などで意見や正解が変わるので、全部語り手にとっての正解でしかありません。
そもそも界隈のトッププレイヤーや有識者達は、議論に参加すらしないので、僕は家でポテチ食って寝ることにしました。
結局のところ、他者からは意見をもらう程度のスタンスで留めておいて、自分の意見を持って最終判断も自分の頭で考えること大切。
税理士うんぬんの前にこれができないと致命的になりそうなので、山籠りして自給自足生活しようと思います。
久々に長文を書いたら疲れちゃったw
本格的に学びたい方は、我らがせどらーのドンであるもりもとらさんの記事を読むのが7億%よいですw
※物語は全てフィクションです