こんちゃ!ミツです。
本日は、たま〜に(4年に1回ぐらい)聞かれるワールドカップ級の質問である「〇〇用のツールは何使ってる?」をまとめたいと思います。
理由は、米価格が高騰してしまってアフィリエイト報酬を稼ぎたいと思ったからです!
米が買えないので、せめてケーキぐらいは買わせてください。
・せどりツールは何を使ってる?
・使い分けはどのようにしてる?
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利用しているツール大全
ツールといっても、keepaという有名どころのリサーチツールからChromeの拡張機能まであげだすとキリがないので、受発注や価格改定をメインに紹介していきます。
先に結論から書きます。
☑︎Amazon→プライスター、Hanro+
☑︎Amazon、楽天、ヤフショ、aupay、メルカリShops、Qoo10、その他国内販路なんでも→GoQシステム
☑︎メルカリShops→フリマル
☑︎Shopee、Lazada→Nonsto
使い分けも含めて紹介していきます。
Amazon販路オンリーセラー
価格改定ツール(プライスター)

Amazon販路を持っている方が取れる選択肢は【プライスター、マカド、ECザウルス】などの三択になると思います。
ぶっちゃけ、生き残ってるツールはどれもベーシックな部分は備わっているので、あとは痒いところ(自社が必要とするもの)にどこまで手が届くかや、独自機能に価値を感じるのかが判断基準になるはずです。
一方で、まだ自社での運用が確立してない段階では、基本的にシェアが多いところが機能性は充実していることや、運営の変化への対応速度やサポート、使いやすさなどをトータルで考慮すると、総合値がダントツなのでプライスターを脳死で契約してください。
個人的に思う決定的な違いは、プライスターは社の方針で「ライバルより1円値下げする」のような機能がないことにあります。
1円値下げ機能って、上級者が使うにはかなりいい機能なんですが、初学者が使うと市場の崩壊と、自爆の可能性が大なので個人的には非推奨です。
販路拡大(Hanro+)

Amazon販路しかなくて、売上も数万円ぐらいしかないという方は脳死で販路拡大にはHanro+を脳死で使ってください。
簡潔に説明しますがAmazonで出品している商品を自動で色んな販路に無料で出品してくれるツールなので、何なら他販路を持っていても、デメリットが何一つもないので全人類が使ってください!!!!!
Amazon以外の販路があるセラー
かみんぐすーん
メルカリShopsセラー
フリマル

恐らく、国内唯一となるメルカリShops専用のツール、その名もフリマル。
巷に転がっているスクレイピングでデータを勝手に抜き取ってきているものとは違って、正式にメルカリと連携をして開発されたツールとなっております。
使える機能は【利益計算、価格改定、商品管理、受注管理】などです。
便利機能が搭載されている一方で、僕自身は新品をメイン(価格改定を多用しない‥)で、試供品とかのオマケを販売している(仕入値0円が多い‥)ので、受発注以外ではあまり活用できていないのが現状です。
また、僕個人的にはGoQシステムに5000円の追課金で連携できちゃうからってのもあります。

このブログを書くためにフリマルが提供していくれている売上集計(5月3日に撮影)を確認してみましたが、恐らく平均したら月10万円ぐらいしか売ってないぐらいの商品数しかありません。
ただし、メルカリのSEOなどは価格操作で上位表示されたりする機能があったりすることだったり、こまめに価格改定をする方や、商品SKU数が多くなりがちな中古せどらーさんにはピッキングリストが使えたり、利益計算できると言うことは使い勝手がいいのかもしれません。
そして、メルカリShops専用ツールが世に出回っていないことや、価格が安価なことを考えると、必要とする人はいるのかもしれません!
僕自身は、導入を機にメルカリShopsに力をいれようと思って契約をしたのですが、先送りにしちゃってるので、未来の自分に乞うご期待してまっす!!!
東南アジア販路

東南アジア販路のShopeeを始める方は、SBCが提供しているNonstoがオススメです。
具体的には【受発注管理、無在庫・有在庫販売、価格改定、在庫連携、利益計算】などのように、輸出に必要な機能が全て搭載されておりますし、サポート体制も万全です。
しかしながら、Shopeeは海外向け販路ということもあり、かなり複雑な販路となっておりますので、Nonstoさんのツールを導入したからといって、誰でも利用できる訳ではありませんので一般提供されておりません。
Shopee販売をサポートするスクール加入者のみが利用できる会員制ツールのような立ち位置にありますので気になる方はメルマガをご登録いただけましたら、翌日に案内が届くようになっております。
まとめ
最後に僕がツール選びにおいて、最も大切にしている三要素を伝えて締めくくります。
多くの人にとって【機能数×価格】が判断基準になりそうな気がしていますが、僕は【利便性(自分以外でも使えるか)×自社の運用スタイルとの適合性×運営のサポート品質】を大切にしています。
なぜなら、受発注自体はアルバイトさんに任せたりする会社さんが多いと思いますし、自社の運用とマッチしなければ意味がありませんし、どんだけ優れた機能が搭載されていようが使いこなせなければ意味がありません。
ツールというものは、その性質上から、どうやっても複雑な動きをしがちなので、特にサポート体制がどうなのか?は意識しています。
今回紹介しているツールも最初から使っていた訳ではなく、乗り換えて辿り着いたものもあったりしますし、正直使ってみて合わなかったら解約するぐらいのスタンスで契約していきましょう。
僕の契約から入ってくれた方はメッセージいただければ「あざす!!!」って元気よくお礼を言わせていただきます!
それでは!