Amazonせどりを始めたけど、マニュアルが多すぎて何をどこまで読んだらいいか分からない‥
こんな方の悩みを解決いたします。
Amazonのマニュアルはどこまで読めばいいのか
まず、冒頭で結論を申し上げますと、プラットフォームビジネスをするのであれば、絶対にマニュアルは全て読むべきであると言えます。
ただし、全てを記憶するのは無理があるので、必要な時にどこに何が書いてあったのかを引っ張りだせるようにしておくべきことと「プラットフォームごとに禁止されている地雷」のようなルールは必ず把握しておくべきです。
今回は紹介するのは、バットも持たずに野球をやるようなことがないように日頃から頻繁に利用する内容について書かれたマニュアルを三つご紹介いたします。
FBA納品マニュアル
Amazon販売をやる上で納品は必ずやらなければならない内容ですので、こちらは全て記憶するぐらいの気持ちで、端から端まで熟読しておきましょう。
納品不備を起こすと、かかった送料だけでなく、納品するまでに至った時間や労力まで無駄になる他、最悪の場合はアカウントが停止する恐れがあります。
しっかりと読んでおきましょう。
危険物マニュアル
危険物は、申請をしないと出品できないことに加えて、申請から納品許可が降りるまでに時間がかかるので、真っ先にやりましょう。
また、納品許可が降りたとしても、納品する段ボールに危険物ラベルを添付しなければなりませんので、ブックマークをして、いつでも利用できるようにしておきましょう(PDF20ページを参照)。
要期限マニュアル
賞味期限などがある商品の呼称が要期限であり、他の商品とは分けて、納品する必要があります。
FBA納品で要期限商品を扱う場合は倉庫に到着した時点で賞味期限が2ヶ月以上残っている必要があり、万が一、期限切れ商品などを納品してしまった場合には改善書の提出を求められ、最悪の場合は販売することができなくなります。
また、こちらも危険物と同様に納品する際に要期限商品のラベルシールを貼る必要がありますので、いつでも印刷ができるようにブックマークをしておきましょう(10ページ目参照)。
今回紹介した三種類はあくまでも必要最低限ですので、プラットフォームビジネスをやる以上は、一度は全てのマニュアルに目を通すようにしましょう。